【図鑑】世界が広がった!「英語ことば図鑑5000」

絵本・図鑑

こんにちは、ひつじです。

自閉スペクトラム症(ASD)+軽度知的発達症を持つ3歳の男の子、ラムくんを育てています。

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我が家の一人遊びの神器、タッチペン図鑑たち。

今回はこの中で、購入して一年経つ現在もラムくんが毎日欠かさない、我が家のタッチペン・ベストヒット「英語ことば図鑑5000」のお話です!

英語ことば図鑑5000

2歳3ヶ月の頃、はじめてずかん1000もだいぶマンネリになってきたかもと思い、購入。

はじめてずかんと違って紙も薄いし、まだちょっと早いかと思ったのですが、ラムくんは買うなりめちゃくちゃ食いついていた!

この本、名前こそ「英語ことば図鑑」ですが、英語と日本語の切り替えができるので、日本語のことばずかんとしても大活躍。

ラムくんもしばらく経つ頃には、切り替え方を覚えて日本語モードと英語モードを自由に行き来できるようになりました。

買って1年経つ今でも毎日遊んでいるこの図鑑ですが、長く使っていて面白いのは、ラムくんの興味を示すページがどんどん変わっていくこと!

最初の頃は、はじめてずかんにも載っていたような動物や恐竜、食べ物などのページばかり見ていましたが、だんだん他のページにも広がっていき…

スポーツの種目、キッチンで使うもの、身の回りのもの、水玉・チェックなど模様の名前、世界遺産、鉱石、季節のもの、家族の呼び名など、ラムくんが新しいページに取り組んでいるのを見るたびに「あ、また世界が広がった!」と(少々マニアックな分野もありますが)嬉しい気持ちになりました。

最近は、「わたしの一日」という、子供と大人それぞれの一日の流れを説明しているページが気に入っています。

その中に出てくる言葉を使って、私がブラシを出していると「ブラシでかみをとかす」と言ったり、こどもちゃれんじの付録のタブレットスタンドを自分の前に置いて「メールをチェックする」と言ったりして(これは、夫がよくラムくんの前でノートパソコンを使っているから、イメージしやすかったのかも)、実生活と結びつけることができつつあります!

英語がベースになっているため、日本語音声にするとちょっと不自然な訳し方になっていることもあります。

例えば、「man=男の人、一人」「men=男の人、二人以上」と訳されているのですが、エコラリアの多いラムくんは一時期「おとこのひと、ひとり!おとこのひと、ふたりいじょう!」をあちこちで連呼し、その場の人を「??」とさせていたり。。

職業のページでは「doctor=医者、医師」なので、病院に行くと「いしゃ!いし!いしゃ!いし!」と連呼。笑

この「英語ことば図鑑5000」をきっかけに、ラムくんは身の回りのいろんなものに興味を持つようになりました。興味を示した分野には違う図鑑を買って、親子で一緒に楽しんだりしています。またそういったことも、こちらでも紹介できたらと思います。

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