【雑記】私と息子と絵本と図鑑。〜ブログに書きたいことについて考えてみた〜

ひつじ

こんにちは、ひつじです。

自閉スペクトラム症(ASD)+軽度知的発達症を持つ3歳の男の子、ラムくんを育てています。

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今日は、母である私、ひつじがこのブログを始めてから考えていることをつらつらと。

ASDっ子である息子・ラムくんの育児を軸に、とりあえず自分の好きなことを書いてみようと思って始めたこのブログ、これで18記事目になりました。拙い文章を読んでくださり、ありがとうございます!

さて、振り返ると、図鑑と絵本を紹介する記事の比重が、かなり高めになりつつあります。

いつか、ラムくんのような発達障害のあるお子さんのいらっしゃる方が、このブログを参考にしたいと思って見に来てくださったときに、「このブログ、ASDの子の育児のブログって書いてあるのに、なんか内容あんまり関係ないやーん!」となってしまうのを、今から(早すぎ?)少し心配しております。

というわけで、そもそも私はブログに何を書きたいんだろう?ということについて、ちょっと考えてみました。

ラムくんは1歳になる前から、絵本が大好きです。初めの頃はただひたすらめくっている感じでしたが、1歳過ぎで入った保育園でも、先生に「ラムくんは絵本をめくるのが上手ですね!」と言われたほど。

3歳になる少し前まで、家ではほぼ絵本・図鑑・カードばかりやっており、少し遊びの幅が広がってきた3歳2ヶ月の今も、おうち遊びの多くを占めています。

また私も、もともと絵画を鑑賞したり、絵を描いたりするのが好きなこともあり、出産する前から「子供が産まれたら、一緒にたくさん絵本を読みたい!子供を通じて素敵な絵本に出会いたい!」と、夢見ていました。

また、知育にも興味があり、英語教育のサンプルを各社取り寄せたりしました。

実際に3年間育児をしてみて、息子・ラムくんは定型のお友達とは少し違う発達の仕方をしており、当初思い描いていたのと違う(というか、これは定型であっても誰でもそうだろうな。)部分も大きいです。こういうことやりたかった!みたいなのが、なかなかできなかったり。

そんな中でも、ラムくんは絵本や図鑑が大好きで、ラムくんを通じて私はいろんな絵本に出会えているということ。その事実はラムくんを育てる上で、私の特に大きな喜びであり、モチベーションになっています。

ラムくんの今の興味を察知して「次はこんな図鑑を買ってみたらどうかな」とか「前から気になってたあの絵本、今のラムくんにぴったりかも!」と、スキマ時間にもつい考えてしまいます。

絵本や図鑑は、このブログ「ひつじさんとラムくん」(=私と息子)を書き綴る上で、とても大事なコンテンツなんだなと、自分でこれまでの記事を書きながら気づいたのです。

というわけでこれからも、このブログは、絵本や図鑑を紹介するような記事が多めになることが予想されます…!(宣言)

ちなみにラムくんは、ストーリーを追うような話は3歳2ヶ月の今もあまり興味がなく、どんどんページをめくってしまうタイプ。(絵本が好きな子は、お話系が好きなタイプと、図鑑系が好きなタイプに分かれるそう。ラムくん圧倒的後者だな)

基本的には図鑑とか、絵本の中でも図鑑的要素が入っていたり、ストーリーを追う以外の楽しさがある本に、惹かれる傾向があります。図鑑類を読んでいるときの集中力は、親も驚くほど。

もし同じような傾向のお子さまがみえる方がこのブログを見ていただけたら、参考にしていただけるんじゃないか!という思いを込めて、ラムくんと楽しんでいる絵本や図鑑、ラムくんならではの楽しみ方をたくさん紹介していきたいです。

また、ラムくんは文字や数字が好きなので、そんな特性を活かして家でも楽しめたらいいなと、日々試行錯誤しています。そんな様子も発信していけたらと思います。

今日は、私がこのブログに書きたいことについて、考えてみたことを書いてみました。

まだまだ方向性の定まらないブログではありますが…引き続き、お付き合いいただけると幸いです!

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