こんにちは、ひつじです。
自閉スペクトラム症(ASD)+軽度知的発達症を持つ3歳の男の子、ラムくんを育てています。
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今日は父の日!
息子・ラムくんが産まれてから4回目の父の日。
わが家では、ラムくんの父親である夫に、毎回同じものをプレゼントしています。
それは…
ラムくんと夫のツーショット写真だけを集めたアルバム!

名付けて「ラムくんと父ちゃん Vol.4」
今朝渡しましたが、今回も夫に喜んでもらえて良かったです。
子供とパパのツーショットアルバムをプレゼントするメリット
ラムくんが0歳の頃、初めての父の日を迎えるにあたってふと思いつきで始めた、このツーショットアルバム「ラムくんと父ちゃん」。
今回で4回目になりますが、やってみてよかったなぁと思う点がいくつもあります。
- 子供と一緒にプレゼントしている感覚がある
- 毎年新しいことを考えなくて良い
- 子供とパパのツーショットを意識的に撮るようになる
順番にご紹介します。
1.子供と一緒にプレゼントしている感覚がある
まだ父の日の概念がわからないラムくん。
一緒に絵を描いたり、制作したりっていうのもまだなかなか難しいし・・・
アルバムなら、子供に「モデルになってもらう」ということで、一緒にプレゼントしている感覚が湧きます。

まぁ、私の自己満ではありますが(笑)
2.毎年新しいことを考えなくて良い
毎年アルバムをプレゼントすると決めておけば、「今年は何にしよう?」と考える手間が省けます。
もちろん、プレゼントって「何にしよう?」と考えることが醍醐味だったりもするので、必ずしもメリットなのかは不明ですが…。
少なくとも、毎日育児・仕事・保育園とバタバタするなか、細かいタスクの抜けがちな私にとっては、けっこうメリットだなと思ってます。
3.子供とパパのツーショットを意識的に撮るようになる
私が一番メリットだと思っていることです!
子供が産まれてからは、つい子供だけの写真を撮りがち。
親が写っていても、後ろ姿とか、手だけとか…。あと、子供が笑ってる写真に限って、親は無表情だったりとか。
来年のアルバムにいい写真を載せよう!という気持ちで日々写真を撮っていると、家で遊んでいるときの写真も、二人が写るようなアングルで撮ろうとするようになりました。

二人が笑っている写真とか、いい感じのものが撮れると、来年のアルバム用の写真フォルダに入れるようにしています。
いつか歳を取って写真を見返したときに、子供の写真ばかりよりも、今の私たち夫婦の姿が写っていると、より楽しそうだなと思っています!

フォトブックはカメラのキタムラ「PhotoZINE(フォトジン)」がステキ
アルバム(フォトブック)は毎回、カメラのキタムラ「PhotoZINE(フォトジン)」を注文しています。
雑誌のようなカジュアルな雰囲気で、ちょっとしたプレゼントにピッタリ。

毎回ネットで編集・注文したあと、お店で印刷してもらい受け取っています。注文が父の日ギリギリになっても、最短当日中に受け取ることができるのも良いです。

なお、こちらの「PhotoZINE(フォトジン)」は、カメラのキタムラの他のフォトブックと違って配送不可(店舗受け取りのみ)なので、店舗が遠い方などは注意が必要です!
ツーショットアルバムで、子供とパパの素敵な日々を記録!
今日は、私が毎年父の日に夫にプレゼントしている、子供とパパのツーショットアルバムについてご紹介しました。
ちなみにラムくんは、最近自分の写真を見るのが大好き。
今朝、ラムくんにアルバムを持たせて一緒に夫に渡そうとしたのですが…ラムくん、自分の写った表紙のアルバムを見るなり手から離さず、夫との引っ張り合いになるという謎の事象が発生しました(笑)
ASDっ子のラムくん、人に何かプレゼントするという概念を、いつか理解できるようになる日が来るんだろうか?
今日ふとそんなことを考えたりしましたが、ラムくんが元気に過ごしている日々そのものが、私たちにとって最高のプレゼントなんですね。

そんなありがたい尊い日々をたくさん切り取って、これからもツーショットアルバム「ラムくんと父ちゃん」を更新していきたいなと、考えた母なのでした。
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