ASD3歳児の母、「子ども発達障がい支援アドバイザー」を取得するの巻!

ひつじ

こんにちは、ひつじです。

自閉スペクトラム症(ASD)+軽度知的発達症を持つ3歳の男の子、ラムくんを育てています。

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2月から細々と勉強していた、ユーキャンの通信講座「子ども発達障がい支援アドバイザー」

このたび、修了課題に無事合格し、「子ども発達障がい支援アドバイザー」に認定していただくことができました!

やった〜!

「子ども発達障がい支援アドバイザー」を受講した理由

息子・ラムくんに自閉症の傾向が見られるようになって以来、発達障害や療育に関連する本を読むようになったのですが、本はピンポイントのテーマで書かれているものが多く。

そこで、まずは発達障害の基礎が体系的に学べると、本の内容も理解しやすくなるかも!と思ったのがきっかけです。

また、私は元々資格試験の勉強をしたりするのが結構好きなので、(仕事柄もあり、社会人になってからFP、宅建、簿記など取得してきました)資格取得という目標があることで積極的に勉強できるし、発達障害や療育について知識を身に付ける方法として自分に合っていると考えました。

「子ども発達障がい支援アドバイザー」を受講した感想

そして、ユーキャン「子ども発達障がい支援アドバイザー」を申し込んだ年明け。誕生日を過ぎてもプレゼントをなかなか決められていなかったので、この講座をプレゼントとして夫に負担してもらいました。ありがと!

教材の一部

ボリュームの多い講座ではありませんが、2月から受講し始めて仕事や育児の合間に休み休みやっていたので、修了課題を提出できたのは、受講期限の8月ギリギリに。。

受講期限も長めに設定されているので、勉強に取り組めない期間があっても焦らずにいられたのがよかったです!

内容は、発達障害に関する基礎的な知識から、発達障害のある子どもと関わり方、事例の紹介など、保護者や支援者向けの内容です。ビギナーな私にも頭に入ってきやすい、初心者向けの内容という印象でした。

練習問題などはスマホでも出来るので、通勤時間も活用して勉強できました。

受講してから、ラムくんとの関わる中でも学習内容を少しずつ意識できるようになりました。講座では、実際に子どもと関わるときにどうすればいいかということに主眼が置かれた項目が多いので、初心者でも実践しやすい気がします。

例えば、ラムくんがギャン泣きしていると(ラムくんは癇癪は起こさないけど、気に入らないことがあって泣き始めるとなかなか切り替えができないことがある)、以前はとにかく耳を塞ぎたい一心だった私ですが、教科書の内容を思い出して、前よりは冷静にその場をやり過ごせるようになりました。前よりはね。

そしてやっぱり、受講して何よりよかったのは、講座を修了した達成感が得られたこと!仕事に育児になんだか中途半端な気がする日々ですが、自閉症児のラムくんの親として、少しだけ自信がついたような気がします。

「子ども発達障がい支援アドバイザー」修了後の展望

講座修了後も、せっかくの教材なので、定期的に教科書を読んだりして大切に勉強したいなと思っています。

教材の絵カード

教材として付いてきた「絵カード」は、カード大好きなラムくんのおもちゃになってしまい、まだ活用できてないのですが、講座の中でも出てきた絵カードの活用に、これから重い腰を上げて取り組めたらいいな〜と考えてます。

受講中は発達障害関係の読書が滞り気味だった私ですが、講座修了によりモチベーションもかなり上がったので、これからまた色々な本を読んで、発達障害や療育、そして何より目の前のラムくんへの理解を深めていけたらいいなと思っています。

こちらのブログでも、また読んだ本について紹介させていただきたいです!

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