【絵本】オノマトペが楽しめる恐竜の絵本「まいごのたまご」

絵本・図鑑

こんにちは、ひつじです。

自閉スペクトラム症(ASD)+軽度知的発達症を持つ3歳の男の子、ラムくんを育てています。

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今日は、昨日ラムくんと一緒に読んだ絵本「まいごのたまご」(アレックス・ラティマー/作、聞かせ屋。けいたろう/訳)のご紹介です。

この本を買ったのはラムくんが1歳2ヶ月の頃。当時よちよち歩きだったラムくんが、公園の恐竜のオブジェを楽しそうに触っていたのを見て、恐竜の絵本があるといいかなあと思って購入しました。

“ぼくはいったい、だれのたまごなんだろう?”たまごのおうちを探すために、子供たちに人気の恐竜たちが順番に出てきます。

この絵本、対象年齢は3歳からとなっていますが、目からも耳からも楽しめるので、赤ちゃんにもオススメの1冊。

1歳の頃は、出てくる恐竜の名前をラムくんが知りたがり、私たちが教えるという繰り返しでした。カラフルながら落ち着いた色合いで絵柄も可愛く(グッズがあれば欲しいのにと思う)、絵を見ているだけでも楽しいこの絵本。

また、今でもストーリーを追う話にはあまり興味を示さないラムくんなのですが、この本には「ころころ」「すとーん」「ドコドコ」など、オノマトペ(擬音語・擬態語)が至るところに出てきます。

3歳になった最近のラムくんは、私が読むのに合わせてオノマトペを真似したり、「ドシンドシン!」に合わせて足踏みしたり、オノマトペを自分なりに楽しく表現してくれるようになりました。

(ただし、ページをすぐにめくってしまう習性は1歳の頃から変わらず…母ちゃんにもうちょっと読ませて!というところで次のページに行ってしまう)

昨日もラムくんが持ってきて、一緒に読みました。ユニクロの新作パジャマとともに。

翻訳は、読み聞かせ師であり、絵本の文章作家・講演家として活躍されている「聞かせ屋。けいたろう」さん。元々は、夜の路上で大人向けに絵本の読み聞かせをされていたのだそうです。

オノマトペが楽しいだけでなく、読むときにゆっくり強調したいところが大きな文字で書かれていたりして、大人も子供も読み聞かせが楽しくなる工夫がされています!

我が家でも、これからもラムくんの成長に合わせていろんな読み方を楽しんでいきたいです。

オノマトペが楽しめる恐竜の絵本「まいごのたまご」のご紹介でした。

まだ持っていないのですが、続編「きょうりゅうかくれんぼ」「きょうりゅうたんけんたい」も出版されていて、気になります!

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